【プログラミング】date-fnsの"startOfWeekYear"関数で週番号年の最初の週を計算する方法

2024-04-27

date-fns の "Week-Numbering Year Helpers" における "startOfWeekYear" 関数の詳細解説

"date-fns" ライブラリに含まれる "Week-Numbering Year Helpers" カテゴリの "startOfWeekYear" 関数は、指定された日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を返します。つまり、その年の最初の週がいつ始まるかを計算します。

この関数は、週の開始曜日や、1 年の最初の週に含まれる日付など、オプションでカスタマイズ可能です。デフォルトでは、日曜日が週の最初の曜日とされ、1 月 4 日が 1 年の最初の週に含まれます。

構文

startOfWeekYear(date, options);

引数

  • date: 対象となる日付オブジェクト、数値、または文字列
  • options: オプションオブジェクト (省略可)

オプション

  • weekStartsOn: 週の開始曜日 (0 = 日曜日、1 = 月曜日、...)
  • firstWeekContainsDate: 1 年の最初の週に含まれる日付 (1 = 1 月 1 日、2 = 1 月 2 日、...)

戻り値

指定された日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を表す Date オブジェクト

// 2023 年 7 月 2 日 (日曜日) の週番号年の最初の週の開始時刻を計算
const result = startOfWeekYear(new Date(2023, 6, 2));
console.log(result); // 2023-01-01T00:00:00.000Z

// 2023 年 7 月 2 日 (日曜日) の週番号年の最初の週の開始時刻を計算 (月曜日が週の最初の曜日、1 月 4 日が 1 年の最初の週に含まれる場合)
const result = startOfWeekYear(new Date(2023, 6, 2), {
  weekStartsOn: 1,
  firstWeekContainsDate: 4
});
console.log(result); // 2022-12-26T00:00:00.000Z

補足

  • "date-fns" は、日付操作のための様々なユーティリティ関数を提供する JavaScript ライブラリです。
  • "Week-Numbering Year Helpers" カテゴリには、週番号年の開始と終了を計算するための関数などが含まれます。
  • "startOfWeekYear" 関数は、国際標準化機構 (ISO) で定義された週番号年の規則に基づいています。

"startOfWeekYear" 関数以外にも、"date-fns" ライブラリには様々な日付操作関数があります。詳細については、公式ドキュメントを参照してください。



JavaScript

// 現在の日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
const today = new Date();
const startOfWeekYear = startOfWeekYear(today);
console.log(startOfWeekYear);

// 特定の日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
const specificDate = new Date(2024, 3, 19); // 2024 年 3 月 19 日
const startOfWeekYearSpecificDate = startOfWeekYear(specificDate);
console.log(startOfWeekYearSpecificDate);

// 月曜日が週の最初の曜日、1 月 4 日が 1 年の最初の週に含まれる場合、2024 年 3 月 19 日を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
const startOfWeekYearCustomOptions = startOfWeekYear(specificDate, {
  weekStartsOn: 1,
  firstWeekContainsDate: 4
});
console.log(startOfWeekYearCustomOptions);

Python

import dateutil.relativedelta

# 現在の日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
today = datetime.date.today()
start_of_week_year = today + relativedelta.relativedelta(weekday=relativedelta.SU(1))
print(start_of_week_year)

# 特定の日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
specific_date = datetime.date(2024, 3, 19)
start_of_week_year_specific_date = specific_date + relativedelta.relativedelta(weekday=relativedelta.SU(1))
print(start_of_week_year_specific_date)

# 月曜日が週の最初の曜日、1 月 4 日が 1 年の最初の週に含まれる場合、2024 年 3 月 19 日を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
start_of_week_year_custom_options = specific_date + relativedelta.relativedelta(weekday=relativedelta.MO(1), week=1)
print(start_of_week_year_custom_options)

C#

using System;

// 現在の日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
DateTime today = DateTime.Today;
DateTime startOfWeekYear = today.AddDays(DayOfWeek.Sunday - today.DayOfWeek);
Console.WriteLine(startOfWeekYear);

// 特定の日付を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
DateTime specificDate = new DateTime(2024, 3, 19);
DateTime startOfWeekYearSpecificDate = specificDate.AddDays(DayOfWeek.Sunday - specificDate.DayOfWeek);
Console.WriteLine(startOfWeekYearSpecificDate);

// 月曜日が週の最初の曜日、1 月 4 日が 1 年の最初の週に含まれる場合、2024 年 3 月 19 日を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算
DateTime startOfWeekYearCustomOptions = specificDate.AddDays(DayOfWeek.Monday - specificDate.DayOfWeek).SetWeek(1);
Console.WriteLine(startOfWeekYearCustomOptions);

上記以外にも、様々なプログラミング言語で "startOfWeekYear" 関数に相当する機能を提供しているライブラリやモジュールがあります。詳細については、各言語のドキュメントを参照してください。



"date-fns" 以外の方法で週番号年の最初の週の開始時刻を計算する方法

手動計算

最も基本的な方法は、手動で計算することです。具体的な手順は以下の通りです。

  1. 対象となる日付の年を特定します。
  2. その年の 1 月 1 日が何曜日かを調べます。
  3. 1 月 1 日から対象となる日付までの日数を計算します。
  4. 3 で割った余りを計算します。
  5. 余りが 0 なら、1 月 1 日がその年の最初の週の最初の曜日となります。余りが 1 なら、月曜日が最初の曜日、... となります。
  6. 5 で計算した曜日に合わせて、1 月 1 日から何日目を足せば良いかを計算します。
  7. 1 月 1 日にその日数を足した日が、週番号年の最初の週の開始時刻となります。

2024 年 3 月 19 日を含む週番号年の最初の週の開始時刻を計算してみましょう。

  1. 対象となる日付の年: 2024
  2. 2024 年 1 月 1 日は月曜日
  3. 1 月 1 日から 3 月 19 日までの日数: 89 日
  4. 89 ÷ 7 の余り: 0
  5. 1 月 1 日が最初の曜日
  6. 1 月 1 日から 0 日目: 1 月 1 日
  7. 週番号年の最初の週の開始時刻: 2024 年 1 月 1 日

スクリプトによる計算

手動計算が面倒な場合は、スクリプトを使って計算することができます。以下に、JavaScript と Python の例を示します。

JavaScript

function startOfWeekYear(date) {
  const year = date.getFullYear();
  const firstDayOfYear = new Date(year, 0, 1);
  const dayOfWeek = firstDayOfYear.getDay();
  const dayDiff = date.getDate() - 1 + (dayOfWeek + 1) % 7;
  return new Date(year, 0, 1 + dayDiff - dayOfWeek);
}

const today = new Date();
const startOfWeekYearToday = startOfWeekYear(today);
console.log(startOfWeekYearToday);

const specificDate = new Date(2024, 3, 19);
const startOfWeekYearSpecificDate = startOfWeekYear(specificDate);
console.log(startOfWeekYearSpecificDate);

Python

import datetime

def start_of_week_year(date):
  year = date.year
  first_day_of_year = datetime.date(year, 1, 1)
  day_of_week = first_day_of_year.weekday()
  day_diff = date.day - 1 + (day_of_week + 1) % 7
  return first_day_of_year + datetime.timedelta(days=day_diff - day_of_week)

today = datetime.date.today()
start_of_week_year_today = start_of_week_year(today)
print(start_of_week_year_today)

specific_date = datetime.date(2024, 3, 19)
start_of_week_year_specific_date = start_of_week_year(specific_date)
print(start_of_week_year_specific_date)

ライブラリ・モジュールの利用

"date-fns" 以外にも、週番号年の最初の週の開始時刻を計算する機能を提供しているライブラリやモジュールがいくつかあります。以下に、そのうちのいくつかをご紹介します。




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