JavaScriptでその他の便利なメソッドを活用する

2024-04-03

JavaScript の Date オブジェクトにおける toTimeString メソッドの詳細解説

  • 時間: 24時間表記で、先頭にゼロパディングされた 2 桁の数字で表現されます。
  • : 先頭にゼロパディングされた 2 桁の数字で表現されます。
  • 時間帯: GMT (グリニッジ標準時) とのオフセットを、符号 (+/-)と 4 桁の数字で表現されます。

例:

const date = new Date();
const timeString = date.toTimeString();
console.log(timeString); // 例: 14:23:19 GMT-0700 (太平洋夏時間)

toTimeString メソッドの利点

  • 特定の時点における時刻部分を、人間が読みやすい形式で取得できます。
  • 異なるタイムゾーン間の時刻比較を容易化します。
  • デバッグやログ出力において、時刻情報をわかりやすく表示できます。

toTimeString メソッドの注意点

  • 返される文字列の形式は、ブラウザやオペレーティングシステムによって多少異なる場合があります。
  • タイムゾーン情報は、ブラウザの設定に基づいて取得されます。
  • 日付部分は含まれません。時刻部分のみが取得できます。

toTimeString メソッドの活用例

  • デジタル時計の表示
  • ログファイルへの時刻記録
  • タイムゾーン別のデータ分析
  • 国際的なコミュニケーションにおける時刻共有

補足情報

  • toLocaleTimeString メソッドは、toTimeString メソッドと似ていますが、ロケールに基づいた書式で時刻文字列を返します。

上記に加え、Date オブジェクトには、時刻を取得・操作するための様々なメソッドが用意されています。これらのメソッドを活用することで、より柔軟な時間処理が可能になります。



JavaScript の Date オブジェクトにおける様々なメソッドのサンプルコード

  • 現在の日時を取得する
const now = new Date();
console.log(now); // 例: 2024-04-03T05:41:21.422Z
  • 特定の日時を指定して作成する
const specificDate = new Date(2023, 11, 24, 10, 30, 15);
console.log(specificDate); // 例: 2023-12-24T10:30:15.000Z
  • ミリ秒単位で時間を指定して作成する
const timestamp = 1670374801542;
const dateFromTimestamp = new Date(timestamp);
console.log(dateFromTimestamp); // 例: 2023-12-02T14:20:01.542Z

日付・時刻情報の取得

  • 年を取得する
const date = new Date();
const year = date.getFullYear();
console.log(year); // 例: 2024
  • 月を取得する (0 から始まるインデックスを使用)
const date = new Date();
const month = date.getMonth();
console.log(month); // 例: 3 (4月)
const date = new Date();
const day = date.getDate();
console.log(day); // 例: 3
const date = new Date();
const hours = date.getHours();
console.log(hours); // 例: 5
const date = new Date();
const minutes = date.getMinutes();
console.log(minutes); // 例: 41
const date = new Date();
const seconds = date.getSeconds();
console.log(seconds); // 例: 21
  • ミリ秒を取得する
const date = new Date();
const milliseconds = date.getMilliseconds();
console.log(milliseconds); // 例: 422

日付・時刻の操作

  • 年を加算する
const date = new Date();
date.setFullYear(date.getFullYear() + 1);
console.log(date); // 例: 2025-04-03T05:41:21.422Z
const date = new Date();
date.setMonth(date.getMonth() + 3);
console.log(date); // 例: 2024-07-03T05:41:21.422Z
const date = new Date();
date.setDate(date.getDate() + 10);
console.log(date); // 例: 2024-04-13T05:41:21.422Z
const date = new Date();
date.setHours(date.getHours() + 5);
console.log(date); // 例: 2024-04-03T10:41:21.422Z
const date = new Date();
date.setMinutes(date.getMinutes() + 30);
console.log(date); // 例: 2024-04-03T06:11:21.422Z
const date = new Date();
date.setSeconds(date.getSeconds() + 15);
console.log(date); // 例: 2024-04-03T05:41:36.422Z

日付・時刻の比較

  • 二つの日付が同じかどうかを比較する
const date1 = new Date(2023, 11, 24);
const date2 = new Date(2023, 11, 24);


JavaScript の Date オブジェクトを操作するその他の方法

日付フォーマットの変換

  • toLocaleDateString メロケールに基づいた書式で日付部分を文字列に変換します。
const date = new Date();
const formattedDate = date.toLocaleDateString();
console.log(formattedDate); // 例: 2024/04/03 (日本ではこの形式)
const date = new Date();
const formattedTime = date.toLocaleTimeString();
console.log(formattedTime); // 例: 14:43:21 (日本ではこの形式)
  • toISOString メソッドは、UTC 標準時刻に基づいた ISO 8601 形式の文字列に変換します。
const date = new Date();
const isoString = date.toISOString();
console.log(isoString); // 例: 2024-04-03T05:43:21.422Z
  • UTC 文字列を使って、特定の時刻帯に変換することもできます。
const date = new Date();
const utcString = date.toUTCString();
console.log(utcString); // 例: Tue, 03 Apr 2024 05:43:21 GMT

タイムゾーンの操作

  • getTimezoneOffset メソッドは、現在の日付と UTC とのオフセット (ミリ秒単位) を返します。
const date = new Date();
const timezoneOffset = date.getTimezoneOffset();
console.log(timezoneOffset); // 例: -420 (太平洋夏時間の場合)
  • setTimezone メソッドは、日付オブジェクトの時刻帯を設定します。
const date = new Date();
date.setTimezone('America/Los_Angeles');
console.log(date); // 例: 2024-04-02T22:43:21.422Z (ロサンゼルス時刻)

経過時間の計算

  • getTime メソッドは、Date オブジェクトが表す時刻をミリ秒単位の数値に変換します。
const date = new Date();
const timestamp = date.getTime();
console.log(timestamp); // 例: 1675428581422
  • 二つの日付間の経過時間をミリ秒単位で計算することができます。
const date1 = new Date(2023, 12, 31, 18, 0, 0);
const date2 = new Date(2024, 01, 01, 0, 0, 0);
const diffInMilliseconds = date2.getTime() - date1.getTime();
console.log(diffInMilliseconds); // 例: 86400000 (1日分のミリ秒数)
  • 経過時間を、日、時間、分、秒などの単位に変換することもできます。
const diffInMilliseconds = 86400000;
const days = diffInMilliseconds / (1000 * 60 * 60 * 24);
console.log(days); // 例: 1

その他の便利なメソッド

  • getDay メ曜日 (1) から日曜日 (7) までの数値を返します。
const date = new Date();
const dayOfWeek = date.getDay();
console.log(dayOfWeek); // 例: 3 (水曜日)
  • getUTCDay UTC 標準時刻における曜日 (0) から土曜日 (6) までの数値を返します。
const date = new Date();
const utcDayOfWeek = date.getUTCDay();
console.log(utcDayOfWeek); // 例: 2 (火曜日)
  • getMonth 0 から 11 までの数値で月を表します。 (0 は 1 月)
const date = new Date();
const month = date.getMonth();
console.log(month); // 例: 3 (4月)
  • getHours 0 から 23 までの



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