MariaDB mysql.columns_priv テーブルの操作方法 – サンプルコード付き

2024-04-02

MariaDB の mysql.columns_priv テーブル – 詳細解説

mysql.columns_priv テーブルは、MariaDB のデータベースアクセス制御において重要な役割を果たします。このテーブルは、特定のユーザーが特定のデータベース内の特定のテーブルの列に対してどのような権限を持っているかを定義します。

構造

mysql.columns_priv テーブルは以下の列で構成されています:

  • Host: ユーザーのホスト名
  • Db: データベース名
  • User: ユーザー名
  • Table_name: テーブル名
  • Column_name: 列名
  • Privileges: 権限

権限

Privileges 列には、ユーザーが列に対して持つ権限がビットフラグ形式で格納されます。各ビットは特定の権限を表します。

以下の例は、ユーザー user1 がデータベース db1 内のテーブル table1 の列 column1 に対してどのような権限を持っているかを示しています。

Host: localhost
Db: db1
User: user1
Table_name: table1
Column_name: column1
Privileges: Select, Insert, Update, Delete

この例では、ユーザー user1 は列 column1 に対して以下の権限を持っています。

  • Select: 列の値を選択
  • Insert: 列に値を挿入
  • Update: 列の値を更新
  • Delete: 列の値を削除
  • mysql.columns_priv テーブルは、mysql システムデータベースにあります。
  • このテーブルは、GRANT ステートメントを使用して変更できます。
  • 詳細については、MariaDB の公式ドキュメントを参照してください。

補足

  • 上記の説明は、MariaDB 10.4 をベースにしています。他のバージョンでは、テーブル構造や権限ビットフラグが異なる場合があります。
  • mysql.columns_priv テーブルは、高度なアクセス制御機能を提供します。このテーブルを編集する前に、その影響を理解していることを確認してください。

用語集

  • 権限: ユーザーがデータベースに対して実行できる操作
  • ビットフラグ: 複数の情報を 1 つの数値で表す方法
  • GRANT ステートメント: ユーザーに権限を付与するために使用する SQL ステートメント

mysql.columns_priv テーブルについて何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。



MariaDB mysql.columns_priv テーブルのサンプルコード

GRANT SELECT, INSERT ON db1.table1(column1) TO user1@localhost;

このコードは、ユーザー user1 にデータベース db1 内のテーブル table1 の列 column1 に対する SELECT 権限と INSERT 権限を付与します。

特定のユーザーに特定のテーブルのすべての列へのアクセス権を付与する

GRANT ALL ON db1.table1 TO user2@localhost;

このコードは、ユーザー user2 にデータベース db1 内のテーブル table1 のすべての列に対するすべての権限を付与します。

特定のデータベース内のすべてのテーブルのすべての列へのアクセス権を特定のユーザーに付与する

GRANT ALL PRIVILEGES ON db1.* TO user3@localhost;

このコードは、ユーザー user3 にデータベース db1 内のすべてのテーブルのすべての列に対するすべての権限を付与します。

特定のユーザーから特定の列へのアクセス権を削除する

REVOKE SELECT, INSERT ON db1.table1(column1) FROM user1@localhost;

このコードは、ユーザー user1 からデータベース db1 内のテーブル table1 の列 column1 に対する SELECT 権限と INSERT 権限を削除します。

特定のユーザーから特定のテーブルのすべての列へのアクセス権を削除する

REVOKE ALL ON db1.table1 FROM user2@localhost;

このコードは、ユーザー user2 からデータベース db1 内のテーブル table1 のすべての列に対するすべての権限を削除します。

特定のデータベース内のすべてのテーブルのすべての列へのアクセス権を特定のユーザーから削除する

REVOKE ALL PRIVILEGES ON db1.* FROM user3@localhost;

このコードは、ユーザー user3 からデータベース db1 内のすべてのテーブルのすべての列に対するすべての権限を削除します。

注意事項

  • 上記のコードはあくまでもサンプルです。実際の使用例に合わせて変更する必要があります。
  • GRANT ステートメントと REVOKE ステートメントは、慎重に使用してください。誤って使用すると、ユーザーの権限が誤って変更されてしまう可能性があります。


MariaDB mysql.columns_priv テーブルを操作する他の方法

mysql コマンドラインクライアントを使用して、mysql.columns_priv テーブルを直接操作することができます。

mysql -u root -p

パスワードを入力してログインした後、以下のコマンドを使用してテーブルの内容を表示できます。

SELECT * FROM mysql.columns_priv;

特定のユーザーの権限を確認するには、以下のコマンドを使用できます。

SELECT * FROM mysql.columns_priv WHERE User = 'user1';

権限を付与するには、GRANT ステートメントを使用します。

GRANT SELECT, INSERT ON db1.table1(column1) TO user1@localhost;

権限を削除するには、REVOKE ステートメントを使用します。

REVOKE SELECT, INSERT ON db1.table1(column1) FROM user1@localhost;

MySQL Workbench は、MySQL を管理するための GUI ツールです。このツールを使用して、mysql.columns_priv テーブルを視覚的に操作することができます。

その他のツール

phpMyAdmin などのその他のツールを使用して、mysql.columns_priv テーブルを操作することもできます。

注意事項

  • 上記の方法を使用する前に、mysql.columns_priv テーブルの構造と権限ビットフラグを理解していることを確認してください。
  • 誤って操作すると、ユーザーの権限が誤って変更されてしまう可能性があります。

mysql.columns_priv テーブルについて何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。




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