Pythonでスマートな日付処理:PandasとCustomBusinessMonthBeginオフセットの活用術

2024-07-05

Pandas Data Offsets: pandas.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin.is_year_end 解説

pandas.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin.is_year_end は、指定された日付がカスタムビジネス月の年末に該当するかどうかを判定する関数です。

機能

  • 引数として、任意の datetime オブジェクトを受け取ります。
  • 判定対象となる日付が、カスタムビジネス月の末日かどうかを確認します。
  • カスタムビジネス月は、以下の条件を満たす月を指します。
    • 最後の金曜日を含む週が、月の最後の週であること
    • 月の最初の金曜日を含む週が、月の最初の週であること
  • 判定結果に基づき、True または False を返します。

import pandas as pd

# カスタムビジネス月オフセットを作成
offset = pd.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin(weekmask='FriSun')

# 判定対象の日付を設定
date = pd.Timestamp('2024-12-31')

# 年末判定を実行
is_year_end = offset.is_year_end(date)

# 結果を出力
print(is_year_end)  # True

補足

  • CustomBusinessMonthBegin オフセットは、祝日などを考慮したカスタムビジネス月の開始日を計算します。
  • is_year_end 関数は、このオフセットの機能の一つとして提供されています。


      import pandas as pd
      
      # カスタムビジネス月オフセットを作成
      offset = pd.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin(weekmask='FriSun')
      
      # 判定対象の日付を設定
      dates = pd.date_range('2023-01-01', '2024-12-31', freq='B')
      
      # 各日付が年末かどうか判定し、結果をリストに格納
      is_year_ends = [offset.is_year_end(date) for date in dates]
      
      # 結果を出力
      print(is_year_ends)
      

      カスタムビジネス月の年末一覧を取得

      import pandas as pd
      
      # カスタムビジネス月オフセットを作成
      offset = pd.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin(weekmask='FriSun')
      
      # 開始日と終了日を指定
      start_date = pd.Timestamp('2023-01-01')
      end_date = pd.Timestamp('2024-12-31')
      
      # カスタムビジネス月の年末を生成
      year_end_dates = pd.date_range(start_date, end_date, freq=offset)
      
      # 結果を出力
      print(year_end_dates)
      

      特定の年におけるカスタムビジネス月の年末一覧を取得

      import pandas as pd
      
      # カスタムビジネス月オフセットを作成
      offset = pd.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin(weekmask='FriSun')
      
      # 対象年を設定
      year = 2024
      
      # 開始日と終了日を指定
      start_date = pd.Timestamp(f'{year}-01-01')
      end_date = pd.Timestamp(f'{year}-12-31')
      
      # カスタムビジネス月の年末を生成
      year_end_dates = pd.date_range(start_date, end_date, freq=offset)
      
      # 結果を出力
      print(year_end_dates)
      

      説明

      • 上記コードは、CustomBusinessMonthBegin オフセットと is_year_end 関数を利用して、カスタムビジネス月の年末に関する処理を例示しています。

      補足

      • コード実行前に、pandas ライブラリをインポートする必要があります。
      • weekmask パラメータは、カスタムビジネス月の判定基準となる週の曜日のマスクを指定します。
      • 上記コードはあくまでも例であり、状況に合わせて調整する必要があります。


        pandas.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin.is_year_end の代替方法

        以下、代替方法として考えられるアプローチをいくつかご紹介します。

        カスタム関数による判定

        • CustomBusinessMonthBegin オフセットと month 属性を利用して、カスタム関数を作成します。
        • カスタム関数は、以下の条件を満たす場合に True を返します。
          • 対象月の月が12月であること
          • 対象日が月の最後の金曜日であること
        • この方法は、より詳細な判定条件を設けたい場合に有効です。

        import pandas as pd
        
        def is_custom_business_year_end(date):
            # カスタムビジネス月オフセットを作成
            offset = pd.tseries.offsets.CustomBusinessMonthBegin(weekmask='FriSun')
        
            # 対象月の月を取得
            month = date.month
        
            # 対象日が月の最後の金曜日かどうか判定
            is_last_friday = (date.weekday() == 4) and (date.day == max(range(1, date.days_in_month + 1)))
        
            # 条件を満たす場合に True を返す
            if month == 12 and is_last_friday:
                return True
            else:
                return False
        
        # 判定対象の日付を設定
        date = pd.Timestamp('2024-12-31')
        
        # 年末判定を実行
        is_year_end = is_custom_business_year_end(date)
        
        # 結果を出力
        print(is_year_end)  # True
        

        特定の条件に基づいた判定

        • 独自の判定条件に基づいて、カスタムロジックを実装します。
        • 祝日などを考慮した判定、特定のビジネスルールに基づいた判定などが可能です。
        • この方法は、より高度な判定ロジックが必要な場合に有効です。
        import pandas as pd
        
        def is_custom_year_end(date):
            # 独自の判定条件を実装
            # 例:
            # - 特定の祝日が含まれる場合は年末と判定
            # - 特定のビジネスルールに基づいて判定
        
            # 条件を満たす場合に True を返す
            if ...:
                return True
            else:
                return False
        
        # 判定対象の日付を設定
        date = pd.Timestamp('2024-12-31')
        
        # 年末判定を実行
        is_year_end = is_custom_year_end(date)
        
        # 結果を出力
        print(is_year_end)
        

        外部ライブラリの利用

        • dateutil などの外部ライブラリを利用して、年末判定を行います。
        • 独自の判定ロジックを実装するよりも簡潔に記述できます。
        • ただし、ライブラリの機能に制限がある場合があります。
        import pandas as pd
        from dateutil.relativedelta import relativedelta
        
        # 判定対象の日付を設定
        date = pd.Timestamp('2024-12-31')
        
        # 年末判定を実行
        is_year_end = date + relativedelta.relativedelta(months=+1, day=1) == date + relativedelta.relativedelta(day=31)
        
        # 結果を出力
        print(is_year_end)  # True
        

        注意点

        • 上記の代替方法はあくまでも例であり、状況に合わせて最適な方法を選択する必要があります。
        • 複雑な判定ロジックを実装する場合は、コードの可読性と保守性を考慮することが重要です。