macaddr型 vs inet型 vs cidr型: PostgreSQLネットワークアドレス型徹底比較

2024-04-02

PostgreSQL のデータ型:ネットワークアドレス型 macaddr

MACアドレスは、ネットワーク上にある機器を識別するためのユニークなIDです。Ethernetなどのネットワークインターフェースカードに割り当てられており、12桁の16進数で構成されます。

macaddr型は、MACアドレスを格納するためのデータ型です。以下の特性があります。

  • データ型: macaddr
  • 格納できる値: MACアドレス
  • 桁数: 12桁
  • 形式: 16進数
  • 大文字・小文字: 区別なし

macaddr型の使用例

macaddr型は、MACアドレスをデータベースに格納したい場合に使用します。例えば、以下の様な場合に使用できます。

  • ネットワーク機器の管理
  • ネットワークセキュリティ
  • アクセス制御

以下は、macaddr型を使用する例です。

-- テーブル作成
CREATE TABLE devices (
  id SERIAL PRIMARY KEY,
  mac_address macaddr NOT NULL
);

-- データ挿入
INSERT INTO devices (mac_address) VALUES ('00:11:22:33:44:55');

-- データ取得
SELECT mac_address FROM devices WHERE id = 1;

macaddr型とその他のデータ型

macaddr型以外にも、ネットワークアドレスを格納するためのデータ型がいくつか用意されています。

  • inet型: IPv4アドレスを格納
  • cidr型: CIDR表記のIPアドレスを格納

これらのデータ型は、それぞれ異なる特性を持っています。詳細は、PostgreSQLの公式ドキュメントを参照してください。

macaddr型は、MACアドレスを格納するためのデータ型です。ネットワーク機器の管理やネットワークセキュリティなど、様々な用途で使用できます。



PostgreSQL macaddr型 サンプルコード

MACアドレスの挿入

-- テーブル作成
CREATE TABLE devices (
  id SERIAL PRIMARY KEY,
  mac_address macaddr NOT NULL
);

-- データ挿入
INSERT INTO devices (mac_address) VALUES 
  ('00:11:22:33:44:55'),
  ('00:AA:BB:CC:DD:EE'),
  ('01:23:45:67:89:AB');

MACアドレスの検索

-- 全てのMACアドレスを取得
SELECT mac_address FROM devices;

-- 特定のMACアドレスを持つデバイスを取得
SELECT * FROM devices WHERE mac_address = '00:11:22:33:44:55';

-- MACアドレスの一部で検索
SELECT * FROM devices WHERE mac_address LIKE '00:AA%';

MACアドレスの比較

-- 2つのMACアドレスを比較
SELECT CASE WHEN mac_address_1 = mac_address_2 THEN '一致' ELSE '不一致' END
FROM devices AS d1
JOIN devices AS d2 ON d1.id != d2.id;

-- MACアドレスの昇順で並べ替え
SELECT * FROM devices ORDER BY mac_address ASC;

MACアドレスの操作

-- MACアドレスの最初の6桁を取得
SELECT LEFT(mac_address, 6) FROM devices;

-- MACアドレスを大文字に変換
SELECT UPPER(mac_address) FROM devices;

-- MACアドレスからハイフンを除去
SELECT REPLACE(mac_address, '-', '') FROM devices;

その他の関数

  • macaddr_cmp: 2つのMACアドレスを比較
  • macaddr_in: MACアドレスが指定された範囲内にあるかどうかを確認
  • macaddr_trunc: MACアドレスの一部を切り捨て

応用例

  • ログ分析

補足

  • サンプルコードはPostgreSQL 15.1に基づいています。
  • 環境や設定によって動作が異なる場合があります。


PostgreSQL macaddr型 を扱うその他の方法

GUI ツール

pgAdminなどのGUIツールを使用すると、SQLを記述することなくmacaddr型のデータを操作できます。

プログラミング言語

PythonやJavaなどのプログラミング言語を使用して、macaddr型のデータを操作できます。

外部ライブラリ

pgmacaddrなどの外部ライブラリを使用すると、macaddr型のデータをより簡単に操作できます。

それぞれの方法のメリットとデメリット

方法メリットデメリット
SQL汎用性が高い記述が煩雑になる場合がある
GUI ツール操作が簡単機能が限定される場合がある
プログラミング言語柔軟性が高い開発スキルが必要
外部ライブラリ使いやすい導入の手間がかかる場合がある

macaddr型を扱う方法はいくつかあります。それぞれの特徴を理解して、目的に合った方法を選択することが重要です。

補足

  • 上記以外にも、macaddr型を扱う方法は存在します。



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