C++プログラミング初心者でも安心!QImageIOPluginで画像フォーマットプラグインを自作

2024-06-14

QImageIOPlugin::~QImageIOPlugin() は、Qt GUI における画像フォーマットプラグインのデストラクタです。このデストラクタは、プラグインインスタンスが破棄されるときに自動的に呼び出されます。プラグインを明示的に削除する必要はありません。

機能

このデストラクタは、プラグインに関連付けられたすべてのリソースを解放します。これには、メモリ、ファイルハンドル、およびその他のオープンリソースが含まれます。

注意点

このデストラクタを明示的に呼び出す必要はありません。Qt は、プラグインが不要になったときに自動的に削除します。

コード例

class MyImageIOPlugin : public QImageIOPlugin
{
public:
    MyImageIOPlugin() {}

    ~MyImageIOPlugin() override {}

    QImageIOPlugin::Capabilities capabilities(QIODevice* device, const QByteArray& format) const override
    {
        // プラグインの機能を報告する
        return QImageIOPlugin::CanRead | QImageIOPlugin::CanWrite;
    }

    QImageIOHandler* create(QIODevice* device, const QByteArray& format) const override
    {
        // 画像フォーマットハンドラを生成する
        return new MyImageIOHandler(device, format);
    }

    QStringList keys() const override
    {
        // プラグインがサポートするフォーマットを報告する
        return QStringList{"PNG", "JPEG"};
    }
};

補足

  • QImageIOPlugin は、画像フォーマットプラグインのための抽象基底クラスです。
  • QImageIOHandler は、画像フォーマットの読み取りと書き込みを行うクラスです。
  • keys() メソッドは、プラグインがサポートするフォーマットのリストを返します。


    QImageIOPlugin::~QImageIOPlugin() のサンプルコード

    #include <QImage>
    #include <QImageIOHandler>
    #include <QIODevice>
    #include <QByteArray>
    
    class MyImageIOPlugin : public QImageIOPlugin
    {
    public:
        MyImageIOPlugin() {}
    
        ~MyImageIOPlugin() override {}
    
        QImageIOPlugin::Capabilities capabilities(QIODevice* device, const QByteArray& format) const override
        {
            if (format == "PNG" || format == "JPEG") {
                // PNG または JPEG フォーマットの場合、読み取りと書き込みをサポートする
                return QImageIOPlugin::CanRead | QImageIOPlugin::CanWrite;
            } else {
                // その他のフォーマットはサポートしない
                return QImageIOPlugin::None;
            }
        }
    
        QImageIOHandler* create(QIODevice* device, const QByteArray& format) const override
        {
            if (format == "PNG" || format == "JPEG") {
                // PNG または JPEG フォーマットの場合、ハンドラを生成する
                return new MyImageIOHandler(device, format);
            } else {
                // その他のフォーマットはサポートされないため、ハンドラを生成しない
                return nullptr;
            }
        }
    
        QStringList keys() const override
        {
            // サポートするフォーマットのリストを返す
            return QStringList{"PNG", "JPEG"};
        }
    };
    
    class MyImageIOHandler : public QImageIOHandler
    {
    public:
        MyImageIOHandler(QIODevice* device, const QByteArray& format)
            : QImageIOHandler(device, format)
        {}
    
        bool canRead() const override
        {
            return format() == "PNG" || format() == "JPEG";
        }
    
        bool canWrite() const override
        {
            return format() == "PNG" || format() == "JPEG";
        }
    
        QImage read(QIODevice* device) override
        {
            if (format() == "PNG") {
                // PNG 画像を読み込む
                return QImage::fromData(device->readAll());
            } else if (format() == "JPEG") {
                // JPEG 画像を読み込む
                QByteArray imageData = device->readAll();
                QImage image;
                if (image.loadFromData(imageData)) {
                    return image;
                } else {
                    return QImage();
                }
            } else {
                // サポートされていないフォーマット
                return QImage();
            }
        }
    
        void write(QImage image, QIODevice* device) override
        {
            if (format() == "PNG") {
                // PNG 画像として書き込む
                device->write(image.toPNG());
            } else if (format() == "JPEG") {
                // JPEG 画像として書き込む
                device->write(image.toJpeg());
            } else {
                // サポートされていないフォーマット
                qWarning() << "Unsupported format:" << format();
            }
        }
    };
    

    このコードをコンパイルして実行するには、Qt フレームワークが必要です。プラグインを Qt アプリケーションで使用するには、次の手順を実行する必要があります。

    1. プラグインファイルをアプリケーションのビルドディレクトリにコピーします。
    2. アプリケーションの qmake ファイルに次の行を追加します。
    QT += imageio
    
    1. アプリケーションを再コンパイルして実行します。

    プラグインが正しくインストールされている場合、アプリケーションは PNG および JPEG 画像を開いたり保存したりできるはずです。

    このサンプルコードは、QImageIOPlugin を使用して画像フォーマットプラグインを作成する方法を理解するための出発点として使用できます。プラグインの機能を拡張するには、独自の QImageIOHandler クラスを作成する必要があります。



    QImageIOPlugin::~QImageIOPlugin() の代替方法

    代替方法

    QImageIOPlugin::~QImageIOPlugin() の代替方法はいくつかあります。

    • delete 演算子を使用する

    最も一般的な方法は、delete 演算子を使用してプラグインインスタンスを明示的に削除することです。

    MyImageIOPlugin* plugin = new MyImageIOPlugin();
    // ...
    delete plugin;
    
    • QObject::deleteLater() メソッドを使用する

    QObject::deleteLater() メソッドを使用すると、イベントループの処理が終わった後にプラグインインスタンスが削除されます。

    MyImageIOPlugin* plugin = new MyImageIOPlugin();
    // ...
    plugin->deleteLater();
    
    • std::unique_ptr または std::shared_ptr を使用する

    スマートポインタを使用すると、メモリの管理を自動化できます。

    std::unique_ptr<MyImageIOPlugin> plugin(new MyImageIOPlugin());
    // ...
    
    • プラグインインスタンスを削除する前に、すべての未完了の操作が完了していることを確認する必要があります。
    • プラグインインスタンスを削除すると、すべての関連リソースが解放されます。

    その他の代替方法

    上記以外にも、プラグインを削除する方法はいくつかあります。具体的な方法は、状況によって異なります。

      QImageIOPlugin::~QImageIOPlugin() は、画像フォーマットプラグインのデストラクタです。状況によっては、このデストラクタを明示的に呼び出す必要が生じる場合があります。代替方法はいくつかあり、具体的な方法は状況によって異なります。