電気代だけで動く自動調査員!Fosowl/agenticSeekで開発タスクを効率化
Fosowl/agenticSeek、これはまるで、プログラミングの世界であなたの冒険(プロジェクト)を自動で進めてくれる賢い仲間(エージェント)を、完全にローカル(あなたの本拠地)に呼び出す魔法のようなものです。
これが、ソフトウェアエンジニアであるあなたにとって、どのように役立つのかを解説しましょう!
| 勇者の悩み(エンジニアの課題) | agenticSeekが提供する「助け」(メリット) |
| 聖水(API利用料)が高すぎる... | 【コスト削減】 完全にローカルで動作するため、OpenAIなどの外部API利用料が一切かかりません。月額200ドルの請求書(魔王の貢物?)から解放されます! |
| 迷宮の探索(情報収集)が面倒だ... | 【自律的な探索・思考】 ウェブブラウジング機能を持ち、自分で考え、情報を探し、分析し、タスクを解決しようとします。まるで賢い自動調査員です。 |
| 雑用(定型的なコード作成)に時間を取られる... | 【コード生成・タスク自動化】 アイデアを与えれば、それに基づいてコードを生成したり、複雑な設定や反復的なタスクを自動で実行****しようとします。あなたの時間をより創造的な作業に振り分けられます。 |
| 重要な巻物(データ)を外に出したくない... | 【プライバシーの確保】 全てローカルで完結するため、機密性の高いプロジェクト情報やコードを外部のサーバーに送信する必要がありません。 |
さあ、賢い仲間をあなたの「本拠地(開発環境)」に召喚しましょう。
あなたのPC(本拠地)に、最低限これらがインストールされているか確認してください。
Python (3.10以上推奨)
エージェントが活動するための生命線です。
Git
ソースコードという名の「宝の地図」を手に入れるために必要です。
# agenticSeekが眠る洞窟へ
$ git clone https://github.com/Fosowl/agenticSeek.git
# 洞窟の奥へ進む
$ cd agenticSeek
# 必要なライブラリという名の「魔法の触媒」を一括でインストール!
$ pip install -r requirements.txt
agenticSeekはローカルで動くため、あなたのPC上で動作するLLM(大規模言語モデル)が必要です。一般的には、Ollamaなどのツールを使って、PCにLlama 3やMixtralなどのモデルをダウンロードして動かすことになります。
勇者のメモ
ローカルモデルの準備が最も重要かつ技術を要する部分です。モデルのサイズ(賢者の石の大きさ)によって、PCのメモリやCPU/GPU(魔力や体力)が大きく影響します。
準備ができたら、いよいよ起動です。
# エージェント(賢い仲間)の起動コマンド!
$ python agentic_seek.py
起動すると、エージェントに「討伐してほしい魔物」(解決してほしいタスク)を与えるためのプロンプトが表示されるはずです。
agenticSeek自体は、設定ファイルやコマンドラインでタスクを与えるフレームワークとして機能するため、ここでは「どのようにタスクを与えるか」のサンプルを解説します。
これは、エンジニアが日常的に行う「ライブラリの簡単な使い方調査とテスト」をエージェントに任せる例です。
エージェントが起動し、「Enter the prompt to run agenticSeek: 」のように尋ねてきたら、以下のようにお願いしてみましょう。
「Pythonのrequestsライブラリを使って、指定されたURLのHTTPステータスコードを表示するシンプルなスクリプトを作成し、そのスクリプトを 'check_status.py' というファイル名で保存してください。使用するURLは 'https://www.google.com' で良いです。」
エージェント
「フム、Pythonのrequestsライブラリについて調査し、ステータスコードを取得するコードを作成するのだな。」
エージェント
「(ウェブブラウジング開始)Python requests status codeで検索... ふむ、requests.get(url).status_codeを使えば良いらしい。」
エージェント
「(思考・計画)コードを組み立てる... import requestsとtry-exceptブロックを追加して、エラー処理も考慮に入れよう。」
エージェント
「(コード生成)コードが完成したぞ。これをcheck_status.pyとして保存する。」
エージェント
「タスク完了!コードファイルを作成しました。」
(エージェントが生成するコードの例)
import requests
def check_status(url):
"""
指定されたURLのHTTPステータスコードを表示する。
"""
try:
# リクエストを実行
response = requests.get(url, timeout=10) # タイムアウトを設定
print(f"URL: {url}")
print(f"HTTP Status Code: {response.status_code}")
except requests.exceptions.RequestException as e:
# エラー処理
print(f"An error occurred: {e}")
if __name__ == "__main__":
target_url = "https://www.google.com"
check_status(target_url)
このように、agenticSeekは、あなたがコードの方向性を示すだけで、自律的に情報収集、計画立案、そして実行可能なコードの生成までを行ってくれる、非常に頼もしい「ローカル自律型エージェント」なのです!