予測市場を力(コード)で支配せよ。Polymarket/agents 導入から実戦まで


予測市場を力(コード)で支配せよ。Polymarket/agents 導入から実戦まで

Polymarket/agents

2026-01-02

いいか、今回話すのは「Polymarket/agents」……つまり、予測市場の「Polymarket」で、AIの野郎を使い走らせて自動で商売(トレード)させるための道具箱だ。

予測市場ってのは「次にどこの組が天下を取るか」とか「次の祭りの天気はどうなるか」みたいな未来の出来事に、金を賭けて配当を得る場所だ。それを人間が張り付いてやるんじゃなく、AIエージェントに「状況を見て、ええ感じにやっとけ」と命令するのが、このリポジトリの正体よ。

エンジニアの視点から、この「シノギの道具」がどう役に立つのか、きっちり叩き込んでやるから、耳の穴かっぽじってよく聞けよ。

こいつを使うメリットは、一言で言えば「感情を捨てて、24時間365日、情報の荒波から利益をさらう」ことにある。

情報の速攻処理
ニュースAPIや検索ツール(Tavilyなど)と連携して、世の中の動きをAIがマッハで読み解く。人間が新聞読んでる間に、AIはもう注文を済ませてやがる。

自動トレードの仕組み化
PolymarketのCLOB(板取引)に直接アクセスして、指値を入れたり取り消したりできる。

戦略の自動化
「〇〇のニュースが出たら買い」「確率が何%以上に変動したら売り」といったロジックをAIに任せられるんだ。

まずは環境を整えねえとな。下準備を怠る奴は、すぐに足元をすくわれるぞ。

Python 3.12以上
令和の現場じゃこれが常識だ。

Polygonウォレットの秘密鍵
PolymarketはPolygonチェーンの上で動いてるからな。

各種APIキー
OpenAIやNewsAPIなど、AIの「知恵」になる部分だ。

リポジトリを分捕る(Clone)

git clone https://github.com/Polymarket/agents.git
cd agents

シマを固める(環境構築) uv という速いツールを使うのがナウいやり方だ。

uv venv
source .venv/bin/activate  # Windowsなら .venv\Scripts\activate
uv pip install -e .

内緒の書き付け(.envの設定) .env.example をコピーして、お前の秘密の鍵を書き込め。絶対に他人に漏らすんじゃねえぞ。

POLYGON_WALLET_PRIVATE_KEY="お前の秘密鍵"
OPENAI_API_KEY="AIの鍵"
# 必要に応じて他も追加

じゃあ、実際にどうやって市場の情報を取って、AIに判断させるのか。 基本的な流れをコードで示してやる。これは「市場の一覧を取ってきて、特定の市場について考える」ための骨組みだ。

import os
from agents.polymarket.polymarket import Polymarket
from agents.polymarket.gamma import GammaMarketClient

# 1. 道具の準備
# クライアントを呼び出して、Polymarketのシマ(API)に繋ぐ
gamma_client = GammaMarketClient()
# トレード用のクライアントも用意(秘密鍵が必要だ)
pm_trade = Polymarket(api_key=os.getenv("POLY_API_KEY"))

def market_scan_and_think():
    # 2. 取引の「ネタ」を探す
    # ボリュームの大きい順に市場を5つほど引っ張ってくる
    markets = gamma_client.get_active_markets(limit=5, sort_by="volume")
    
    for m in markets:
        print(f"【市場名】: {m.question}")
        print(f"【現在の価格】: {m.outcomePrices}")
        
        # 3. ここでAIエージェントに「この市場、どう思う?」と聞くロジックを挟む
        # AIが「買い」だと判断したら、注文を飛ばす(サンプルなので出力だけだ)
        if float(m.outcomePrices[0]) < 0.5:
            print("--> AI判断: 安すぎるな。仕込み時かもしれねえ。")
        else:
            print("--> AI判断: 様子見だ。焦るんじゃねえ。")

if __name__ == "__main__":
    market_scan_and_think()

いいか、この道具を扱うなら、以下の3点は肝に銘じておけ。

ガス代(手数料)とスリッページ
注文を出しすぎると手数料で干上がるし、板が薄いところで大きな注文を出すと価格を壊しちまう。AIに「加減」を教えるのがお前の仕事だ。

秘密鍵の管理
.env をGitHubに上げちまうようなヘマはするなよ。それは「組の金庫の鍵を道端に捨てる」のと同じだ。

AIの嘘(ハルシネーション)
AIはたまに堂々と嘘をつく。ニュースの裏取りをさせるロジックや、異常な注文を防ぐガードレール(最大注文額の制限など)は、お前がコードで書くんだ。

どうだ、面白そうじゃねえか。 次は、「特定のニュースサイトから情報を取ってきて、その真偽をAIに判定させるスクリプト」の書き方について、もっと詳しく知りたいか?

それとも、「実際にテストネットで少額の注文を出すための具体的な手順」を詰めたいか?

お前の準備ができたら、いつでも声をかけな。


Polymarket/agents