予測市場を力(コード)で支配せよ。Polymarket/agents 導入から実戦まで
いいか、今回話すのは「Polymarket/agents」……つまり、予測市場の「Polymarket」で、AIの野郎を使い走らせて自動で商売(トレード)させるための道具箱だ。
予測市場ってのは「次にどこの組が天下を取るか」とか「次の祭りの天気はどうなるか」みたいな未来の出来事に、金を賭けて配当を得る場所だ。それを人間が張り付いてやるんじゃなく、AIエージェントに「状況を見て、ええ感じにやっとけ」と命令するのが、このリポジトリの正体よ。
エンジニアの視点から、この「シノギの道具」がどう役に立つのか、きっちり叩き込んでやるから、耳の穴かっぽじってよく聞けよ。
こいつを使うメリットは、一言で言えば「感情を捨てて、24時間365日、情報の荒波から利益をさらう」ことにある。
情報の速攻処理
ニュースAPIや検索ツール(Tavilyなど)と連携して、世の中の動きをAIがマッハで読み解く。人間が新聞読んでる間に、AIはもう注文を済ませてやがる。
自動トレードの仕組み化
PolymarketのCLOB(板取引)に直接アクセスして、指値を入れたり取り消したりできる。
戦略の自動化
「〇〇のニュースが出たら買い」「確率が何%以上に変動したら売り」といったロジックをAIに任せられるんだ。
まずは環境を整えねえとな。下準備を怠る奴は、すぐに足元をすくわれるぞ。
Python 3.12以上
令和の現場じゃこれが常識だ。
Polygonウォレットの秘密鍵
PolymarketはPolygonチェーンの上で動いてるからな。
各種APIキー
OpenAIやNewsAPIなど、AIの「知恵」になる部分だ。
リポジトリを分捕る(Clone)
git clone https://github.com/Polymarket/agents.git
cd agents
シマを固める(環境構築)
uv という速いツールを使うのがナウいやり方だ。
uv venv
source .venv/bin/activate # Windowsなら .venv\Scripts\activate
uv pip install -e .
内緒の書き付け(.envの設定)
.env.example をコピーして、お前の秘密の鍵を書き込め。絶対に他人に漏らすんじゃねえぞ。
POLYGON_WALLET_PRIVATE_KEY="お前の秘密鍵"
OPENAI_API_KEY="AIの鍵"
# 必要に応じて他も追加
じゃあ、実際にどうやって市場の情報を取って、AIに判断させるのか。 基本的な流れをコードで示してやる。これは「市場の一覧を取ってきて、特定の市場について考える」ための骨組みだ。
import os
from agents.polymarket.polymarket import Polymarket
from agents.polymarket.gamma import GammaMarketClient
# 1. 道具の準備
# クライアントを呼び出して、Polymarketのシマ(API)に繋ぐ
gamma_client = GammaMarketClient()
# トレード用のクライアントも用意(秘密鍵が必要だ)
pm_trade = Polymarket(api_key=os.getenv("POLY_API_KEY"))
def market_scan_and_think():
# 2. 取引の「ネタ」を探す
# ボリュームの大きい順に市場を5つほど引っ張ってくる
markets = gamma_client.get_active_markets(limit=5, sort_by="volume")
for m in markets:
print(f"【市場名】: {m.question}")
print(f"【現在の価格】: {m.outcomePrices}")
# 3. ここでAIエージェントに「この市場、どう思う?」と聞くロジックを挟む
# AIが「買い」だと判断したら、注文を飛ばす(サンプルなので出力だけだ)
if float(m.outcomePrices[0]) < 0.5:
print("--> AI判断: 安すぎるな。仕込み時かもしれねえ。")
else:
print("--> AI判断: 様子見だ。焦るんじゃねえ。")
if __name__ == "__main__":
market_scan_and_think()
いいか、この道具を扱うなら、以下の3点は肝に銘じておけ。
ガス代(手数料)とスリッページ
注文を出しすぎると手数料で干上がるし、板が薄いところで大きな注文を出すと価格を壊しちまう。AIに「加減」を教えるのがお前の仕事だ。
秘密鍵の管理
.env をGitHubに上げちまうようなヘマはするなよ。それは「組の金庫の鍵を道端に捨てる」のと同じだ。
AIの嘘(ハルシネーション)
AIはたまに堂々と嘘をつく。ニュースの裏取りをさせるロジックや、異常な注文を防ぐガードレール(最大注文額の制限など)は、お前がコードで書くんだ。
どうだ、面白そうじゃねえか。 次は、「特定のニュースサイトから情報を取ってきて、その真偽をAIに判定させるスクリプト」の書き方について、もっと詳しく知りたいか?
それとも、「実際にテストネットで少額の注文を出すための具体的な手順」を詰めたいか?
お前の準備ができたら、いつでも声をかけな。