生産性を爆上げ!Seelen-UIで実現する最強のWindows開発環境
開発作業は、たくさんのウィンドウやアプリケーションを同時に開くことがほとんどです。このソフトウェアを使えば、自分のワークフローに合わせてデスクトップのレイアウトを自由に設計できます。例えば、以下のようなカスタマイズが考えられます。
複数のモニターを統合的に管理
デュアルモニターを使っている場合、それぞれのモニターに特定のアプリケーションを自動的に配置するルールを作成できます。
タスクごとのワークスペース
Web開発用、モバイル開発用、ドキュメント作成用といったように、タスクごとに異なるデスクトップレイアウトを保存して、ワンクリックで切り替えられるように設定できます。
必要な情報を常に表示
CPU使用率、メモリ使用量、ネットワークトラフィックなどのシステム情報を常に表示するウィジェットをデスクトップに配置できます。これはパフォーマンスチューニングやデバッグ時に非常に役立ちます。
開発者は反復的な作業を自動化することを好みます。このツールは、単なる見た目の変更だけでなく、以下のような生産性向上に役立つ機能を提供します。
アプリケーションランチャー
キーボードショートカットや特定のジェスチャーで、よく使う開発ツール(VS Code、ターミナル、Dockerなど)を素早く起動できます。
マクロやスクリプトとの連携
特定のUI操作を自動化するマクロや、自作のシェルスクリプトをUIウィジェットとして統合できます。例えば、「プロジェクトのビルドとテストを実行」するボタンをデスクトップに配置することも可能です。
情報の一元化
開発チームの進捗管理ツール(Jira、Trelloなど)のダッシュボードをデスクトップに埋め込むことで、常に最新の情報を把握できます。
導入はとてもシンプルです。まずは、このソフトウェアのGitHubリポジトリからリリース版をダウンロードするか、自分でビルドします。
GitHubのリポジトリ(eythaann/Seelen-UI)にアクセスします。
「Releases」ページから、最新の.zipファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを展開(解凍)し、任意の場所に保存します。
展開したフォルダの中にある実行ファイル(.exe)をダブルクリックして起動します。
初回起動時に設定ウィザードが表示されるので、指示に従って進めてください。
このソフトウェアは、設定ファイルとしてJSON形式を使用しています。これにより、設定のバージョン管理(Gitなど)が容易になり、チーム内での共有も簡単になります。
以下は、開発者向けにカスタマイズされた設定の一例です。
{
"theme": "dark",
"layout": {
"monitors": [
{
"monitorId": 0,
"widgets": [
{
"type": "app_launcher",
"position": "top_left",
"items": [
{"name": "VS Code", "path": "C:\\Program Files\\Microsoft VS Code\\Code.exe"},
{"name": "Terminal", "path": "C:\\Windows\\System32\\cmd.exe"}
]
},
{
"type": "system_info",
"position": "bottom_right",
"items": ["cpu_usage", "memory_usage"]
}
]
},
{
"monitorId": 1,
"widgets": [
{
"type": "web_view",
"position": "full_screen",
"url": "https://jira.example.com/secure/Dashboard.jspa"
}
]
}
]
},
"shortcuts": [
{
"key": "Ctrl+Alt+S",
"action": {
"type": "run_script",
"path": "C:\\Users\\yourname\\scripts\\build_project.bat"
}
}
]
}
theme
テーマをdark(ダークモード)に設定しています。
layout
デスクトップのレイアウトを定義します。
モニターID 0
メインモニターです。
左上にアプリケーションランチャーを配置しています。よく使うVS Codeとコマンドプロンプトを登録しています。
右下にシステム情報ウィジェットを配置し、CPUとメモリの使用状況を常に表示しています。
モニターID 1
セカンドモニターです。
フルスクリーンでウェブビューウィジェットを配置し、チームのJiraダッシュボードを表示しています。これで、プロジェクトの進捗を常に確認できます。
shortcuts
カスタムショートカットを定義します。
Ctrl+Alt+Sを押すと、build_project.batというバッチファイルが実行されます。このバッチファイルには、プロジェクトのビルドやテストのコマンドを記述しておくことができます。