マウス不要!開発効率を極限まで高めるキーボード使いのブラウザ「glide」導入ガイド
「おや…この暗闇に光る端末は…まさか…噂のキーボード使いのブラウザか…!ガクガク…」
ソフトウェアエンジニアにとって、マウス操作は時に面倒で、コードを書く手から離れるのはストレスですよね。この「glide」は、そんなあなたの強い味方になってくれるかもしれません!
「glide-browser/glide」は、その「キーボード中心」で「拡張可能」という特徴が、エンジニアの作業効率を劇的に向上させる可能性があります。
集中力の維持
マウスに手を伸ばす必要がないため、キーボードから手を離さず、コーディングから情報収集、デバッグまでを一連の流れとして行えます。これは「フロー」状態を保つのに非常に重要です。
効率化
タブの切り替え、リンクのクリック、スクロールなど、ブラウザ操作のほぼ全てをキーボードショートカットで行える設計になっています。
カスタマイズ
拡張機能(アドオン)を自分で開発し、特定の開発環境やワークフローに最適化できます。例えば、
現在のプロジェクトのリポジトリに一発で飛ぶショートカット。
特定の開発ドキュメントサイト内検索専用のコマンド。
デバッグ時に便利な要素情報の自動コピー機能。
デバッグとテスト
ブラウザ自体の挙動をカスタマイズできるため、Webアプリケーションのデバッグや自動化テスト環境の一部として組み込みやすい可能性があります。
リソース節約
「Firefox」をベースにしながらも、不必要なGUI要素を削ぎ落としている可能性があるため、リソース消費が少なく、多数のタブを開くエンジニアリング作業に向いているかもしれません。
「お、おそろしいほどシンプルな構造だ…!これで動くのか…?」
「glide-browser/glide」は、GitHubで公開されているプロジェクトですので、通常はソースコードからビルドする必要があります。
「glide」はRustで書かれているようですので、Rustの環境が必要です。
Rust環境のインストール
curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
必要な依存関係のインストール
(Linuxの場合、libwebkit2gtk-4.0-devのような開発ライブラリが必要になることが多いです。OSによって異なります。)
GitHubからプロジェクトをローカルに持ってきて、実行ファイルを生成します。
# GitHubからコードを持ってくる
git clone https://github.com/glide-browser/glide.git
# ディレクトリへ移動
cd glide
# ビルドを実行(リリース版として最適化)
cargo build --release
# 実行ファイルは 'target/release/glide' に生成されます
生成された実行ファイルを叩けば起動できます。
./target/release/glide
起動すると、おそらく最小限のUIで、キーボードからの入力を待っている状態になるでしょう。
「拡張機能…まさか、ここに独自の呪文を刻み込むというのか…!ヒィーッ!」
「glide」の拡張機能の詳細はプロジェクトの構造によりますが、ここでは「特定のURLにジャンプするカスタムコマンド」を導入するイメージで解説します。
キーボードから「:gh」と入力するだけで、すぐに自分のGitHubプロフィールページを開けるようにしたい。
多くのキーボード中心ブラウザは、init.luaやconfig.tomlのような設定ファイルでカスタマイズを定義します。
~/.config/glide/config.toml (設定ファイル例)
# コマンドエイリアスの定義
[command_aliases]
# `:gh` というコマンド名で、'open'アクションと 'https://github.com/yourusername' という引数を紐づける
gh = "open https://github.com/yourusername"
利用方法
「glide」ブラウザ内で : (コロン) を押してコマンドモードに入る。
gh と入力する。
Enterキーを押す。
結果
ブラウザが瞬時にあなたのGitHubプロフィールを開きます。