一瞬で、自由。tobi/tryで実現する「使い捨て」ディレクトリのスマートな冒険術
君が手にしているその地図……いや、リポジトリのURL tobi/try は、煩雑な「ディレクトリ管理」という名の迷宮からエンジニアを救い出す、魔法の羅針盤だ。
日々、新しいライブラリの実験や、ちょっとしたプロトタイプの作成で、君の ~/Downloads や ~/Desktop は「temp1」「test2」「hoge」なんて名前のフォルダで埋め尽くされてはいないかい?
さあ、このツールがどう君の冒険(開発)を支えるのか、一緒に見ていこう!
冒険には「拠点」が必要だ。しかし、毎回テントを張って、焚き火を起こして……というのは骨が折れる。try は、コマンド一つで「使い捨ての、しかし整理された拠点」を瞬時に設営してくれるんだ。
「汚れない」精神衛生
既存のプロジェクトを汚さず、隔離された環境で安全に実験ができる。
自動整理術
日付ベースのディレクトリ構造を勝手に作ってくれるから、後で「あの時の実験コードどこだっけ?」と迷子になることがない。
一瞬で本題へ
mkdir して cd して……という儀式をスキップして、即座にエディタを開ける。
この羅針盤を手に入れるのは簡単だ。Go言語の力が宿っているからね。ターミナルを開いて、以下の呪文を唱えてみてくれ。
go install github.com/tobi/try@latest
※ もし go コマンドが使えない場合は、リポジトリからバイナリを直接持ってくるルートもあるぞ。
冒険の準備はいいかい? 使い方は驚くほどシンプルだ。
ただ try と打つだけで、今日の日付に基づいた新しいディレクトリが作られ、そこへワープ(移動)できる。
$ try
# ~/try/2026/01/22/143522 に移動した状態でシェルが開く!
「fresh directories for every vibe」という言葉通り、名前に意味を持たせることもできる。
$ try rust-api-test
# ~/try/2026/01/22/rust-api-test という場所が作られる
エイリアスや設定を組み合わせれば、ディレクトリ作成と同時にエディタを開くことも可能だ。
# シェルの設定ファイル(.zshrcなど)に書いておくと便利
alias tryv='try && code .'
例えば、新しいライブラリ fastapi を試したい時の流れはこうだ
キャンプ地設営
try learn-fastapi
環境構築
python -m venv .venv && source .venv/bin/activate
コード執筆
touch main.py
実験終了
シェルを抜ける(exit)
君のホームディレクトリには ~/try/2026/01/22/learn-fastapi という記録が綺麗に残る。後で見返したければ、そこへ戻ればいいだけさ。
tobi/try は、君の創造性を「整理整頓」という退屈な作業から解放してくれる。
「とりあえず試す」というハードルが下がることで、君の技術探求はもっと加速するはずだ。
さあ、次はどんな未知の技術を「try」してみるだい?