もう怖くない!幽霊エンジニアも愛用するTermixの正体
「へっへっへっ...。兄ちゃん、度胸あるねぇ。こんな夜更けにお化け屋敷とは...。ま、せいぜい楽しんでってくれよ!」
不気味な声が響き、目の前には怪しげな提灯がゆらゆら揺れている。ここはお化け屋敷。肝試しに来たはいいものの、なんだか本物のお化けが出そうで、足がすくむ。
「うわぁ!なんだこれ!?」
突然、提灯が消え、暗闇の中にひょろりとした人影が...。いや、人影ではない!それは、幽霊だ!その幽霊は、なぜかPCのキーボードをカタカタ叩いている。
「兄ちゃん、驚いたかい?わしは、昔のソフトウェアエンジニアの幽霊じゃ。コードを書き終えられず、成仏できんのじゃ...。でも、このTermixというやつに出会って、少しだけ楽になったんじゃ...。」
幽霊は、キーボードから手を離し、こちらに顔を向けた。その顔は青白く、どこか物悲しげだ。
「Termix...?それって、なんですか?」
「ふぉっふぉっふぉ。知らないのかい?兄ちゃんは、まだ青いな。あれはな、幽霊...いや、エンジニアにとって、とてつもなく便利なツールなんじゃ...。」
そう言うと、幽霊は、再びカタカタとキーボードを叩き始めた。
Termixは、ウェブブラウザ上で動く、サーバー管理ツールです。SSH接続やファイル編集、トンネル接続などが、すべてウェブブラウザからできちゃうんです。
「わしは、昔のエンジニアじゃから、いちいち端末を開いて、SSHでサーバーに接続して...と、面倒なことをしておった。でも、Termixを使えば、ブラウザを開くだけで、すぐにサーバーにアクセスできる。これなら、わしのように成仏できない幽霊でも、どこからでも仕事ができるってもんじゃ。え?幽霊に仕事なんてあるのかって?ふぉっふぉっふぉ。あるんだよ、これが...。」
どこからでもアクセス可能
ブラウザさえあれば、PC、タブレット、スマホ、どこからでもサーバーに接続できます。カフェや移動中でも、サクッと作業ができちゃいます。
お手軽SSHクライアント
わざわざSSHクライアントソフトをインストールする必要はありません。ブラウザでサクッとサーバーに接続できます。
ファイルの編集も楽ちん
テキストファイルを編集したいとき、いちいちviやnanoコマンドを使う必要はありません。TermixのウェブUIから、マウスでポチポチっとファイルを編集できます。
複数セッション管理
複数のサーバーに接続したいときも、タブで簡単に切り替えられます。これは便利じゃのう...。
「Termixは、Dockerを使えば、誰でも簡単に導入できるんじゃ。わしのように、成仏できない幽霊でもな...。へへへ。」
前提条件
DockerとDocker Composeがインストールされていること
導入手順
docker-compose.yml ファイルを作成
version: '3.8'
services:
termix:
image: lukegus/termix:latest
container_name: termix
restart: unless-stopped
ports:
- "8080:8080" # 左側を好きなポート番号に変更してください
volumes:
- ./data:/data # データの永続化
コンテナを起動
ターミナルで、docker-compose.ymlファイルがあるディレクトリに移動して、下記のコマンドを実行します。
docker-compose up -d
ブラウザでアクセス
コンテナが起動したら、ブラウザで http://localhost:8080 にアクセスします。もしポート番号を変更した場合は、その番号に合わせてアクセスしてください。
「ふぉっふぉっふぉ。これで準備は完了じゃ。わしのように、青白い顔でサーバーと向き合う必要はもうないんじゃ...。兄ちゃんも、やってみるかい?」
「さあ、Termixの画面を開くのじゃ。すると、こんな画面が出てくるはずじゃ...。」
画面右上の「Connections」をクリック 「ここに、接続したいサーバーの情報を入力するんじゃ。」
接続情報を入力 「兄ちゃんが持ってるサーバーの情報、教えてくれんかね?ああ、怖がらんでもいい。わしは幽霊だが、悪いようにはせんよ...。」
Name
接続の名前(例
My Web Server)
Host
サーバーのIPアドレスまたはホスト名(例
192.168.1.100)
Port
SSHポート番号(通常は22)
Username
ユーザー名(例
ubuntu)
Authentication
PasswordやSSH Keyなど、認証方法を選択。
「Connect」をクリック 「さあ、これで接続完了じゃ!あとは、ブラウザの中で、自由にサーバーを操作できる。まるで魔法みたいじゃろう?」
「わしはもう、このTermixのおかげで、安らかに眠ることができそうじゃ...。最後に、兄ちゃんに一つだけ伝えておこう...。」
幽霊は、ゆっくりと立ち上がり、消えかけている。
「...わしのように、コードに縛られて、成仏できんエンジニアにならんようにな...。Termixを使って、もっと楽に、そしてスマートにサーバー管理をするんじゃ...。」
そう言い残すと、幽霊は、提灯の光とともに、フッと消えてしまった。
「...Termix...。」
なんだか、幽霊の言っていることが、とても心に響いた。お化け屋敷でまさか、こんな役立つ情報をゲットするなんて。これも、幽霊のいたずらか...。