シンプル、軽量、多機能なサーバー監視ツール「beszel」入門


シンプル、軽量、多機能なサーバー監視ツール「beszel」入門

henrygd/beszel

2025-09-08

henrygd/beszelは、サーバー監視を手軽に行うための軽量なツールです。牛丼の「うまい、はやい、やすい」のように、「シンプル、軽量、多機能」の三拍子が揃った監視ツールと言えます。特に、個人のラボ環境や小規模なプロジェクトで、手軽にサーバーの状態を把握したい場合に役立ちます。

リアルタイムな状況把握
サーバーのリソース利用状況(CPU、メモリ、ディスクなど)をリアルタイムに確認できます。

トラブルシューティングの効率化
サーバーの負荷が急増した際、過去の履歴データと照らし合わせることで、何が原因で問題が発生したのかを素早く特定できます。

リソース最適化
どのサービスが多くのリソースを消費しているか視覚的に把握できるため、リソースの割り当てを見直す際の参考になります。

Dockerコンテナの監視
Dockerコンテナのリソース使用状況も個別に監視できるため、コンテナベースのアプリケーションを運用している場合に非常に便利です。

シンプルな構成
複雑な設定が不要で、すぐに使い始めることができます。

beszelはDockerイメージとして提供されているため、DockerとDocker Composeを使用するのが最も簡単な導入方法です。

Docker Composeファイルの作成
以下の内容でdocker-compose.ymlファイルを作成します。

version: '3.8'
services:
  beszel:
    image: henrygd/beszel:latest
    container_name: beszel
    ports:
      - "8000:8000"
    volumes:
      - /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock # Docker統計情報を取得するために必要
    restart: unless-stopped

起動
作成したディレクトリで以下のコマンドを実行します。

docker-compose up -d

これで、http://localhost:8000にアクセスするとbeszelのダッシュボードが表示されます。

beszelは単体で動作するため、特別なアプリケーションコードは必要ありません。ここでは、より実践的な使い方として、監視対象のサーバーでbeszelを起動し、複数のコンテナを監視する例を挙げます。

シナリオ
WebサーバーとデータベースがDockerコンテナで動いている環境

docker-compose.ymlにサービスを追加
既存のdocker-compose.ymlファイルに、監視したいサービスを追加します。

version: '3.8'
services:
  beszel:
    image: henrygd/beszel:latest
    container_name: beszel
    ports:
      - "8000:8000"
    volumes:
      - /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock
    restart: unless-stopped

  web_server:
    image: nginx:latest
    container_name: my_web_server
    ports:
      - "80:80"
    restart: unless-stopped

  database:
    image: postgres:latest
    container_name: my_database
    environment:
      - POSTGRES_PASSWORD=mysecretpassword
    restart: unless-stopped

起動
以下のコマンドで起動します。

docker-compose up -d

henrygd/beszel




オブザーバビリティの玄関口!DataDog Agentを使ったGoアプリのメトリクス送信サンプルコード

[go, monitoring, metrics]というヒントがありますが、DataDog Agentの主な役割はズバリ何でしょう?正解は… B!DataDog Agentは、サーバー、コンテナ、アプリケーションの環境にインストールされ、そこからメトリクス(性能指標)、トレース(リクエストの流れ)、ログといったあらゆるデータを収集し、DataDogプラットフォームに送信する監視の「玄関口」となるソフトウェアです。ソフトウェアエンジニアにとっては、「自分のコードが本番環境でどう動いているか」を知るための目であり耳となります。


【エンジニア向け】監視ラーメン dgtlmoon/changedetection.ioでウェブ変更を自動検知する「黄金スープ」の作り方

このツールは一言でいうと、ウェブサイトの変更を監視し、何か変わったら教えてくれる「最強の監視システム」です。ソフトウェアエンジニアにとって、これは単なるウェブサイトの監視ツール以上の、非常に便利な「具材」になります。要するに、手作業でチェックしていた「面倒な監視」を全部自動化し、エンジニアの貴重な時間を節約してくれるんです!


Uptime Kuma 導入ガイド:Dockerで始めるモダンな自己監視

さあ、心配しなくて大丈夫。この私が、あなたの運命を好転させる秘密のツールを授けましょう。その名も「Uptime Kuma」です!さて、あなたのシステムの未来を映し出す、魔法の鏡があると想像してみてください。それが Uptime Kuma です。これは、あなたのサーバーやWebサイトがちゃんと動いているかどうか、寝ている間もずっと監視してくれる、素晴らしいツールです。


【脱アラート疲れ】Prometheus Alertmanagerによる「賢い」アラート交通整理術と実践導入ガイド

Alertmanagerは、監視システムからのアラート通知を賢く管理してくれる、まさに「アラートの交通整理係」のようなツールです。ソフトウェアエンジニアやオンコール担当者にとって、Alertmanagerは次のような重要な役割を果たし、運用効率を劇的に向上させます。


ソフトウェアエンジニア必見:OpenTelemetry Collectorでシステムの情報を完全掌握

FPSゲームで、敵の位置を正確に把握し、弾薬やヘルスパックの残量をリアルタイムで確認できるレーダーやHUDがあったら心強いですよね?「OpenTelemetry Collector」は、まさにそんな存在です。一言でいうと、あなたのアプリケーションやシステムから発せられる様々な「情報」を収集し、加工し、指定の場所に送り届けてくれる、頼もしい「情報収集・転送マシン」です。


[RuView解説] Wi-Fi CSI × DensePose:画像を使わずにリアルタイムで人体メッシュを生成する実装ガイド

…というわけで、今回は「カメラ不要の監視技術」という、ちょっとSFチックなオープンソースプロジェクト RuView (ruvnet/RuView) について、エンジニアの視点で分かりやすく解説しますね。一言で言うと、「Wi-Fiの電波を『目』の代わりにして、人間のポーズを可視化する技術」 です。


もう怖くない!幽霊エンジニアも愛用するTermixの正体

「へっへっへっ. ..。兄ちゃん、度胸あるねぇ。こんな夜更けにお化け屋敷とは. ..。ま、せいぜい楽しんでってくれよ!」不気味な声が響き、目の前には怪しげな提灯がゆらゆら揺れている。ここはお化け屋敷。肝試しに来たはいいものの、なんだか本物のお化けが出そうで、足がすくむ。


プロンプト管理から性能監視まで! Langfuseで実現する健全なLLM開発

ソフトウェアエンジニアの皆さん、こんにちは! 最近、LLM(大規模言語モデル)を使った開発が本当に盛んですよね。チャットボットからコンテンツ生成、コードアシストまで、LLMは私たちの仕事を大きく変えつつあります。しかし、一方で「なんか動いているけど、なんでこうなるの?」「本番で急に性能が落ちたけど原因がわからない…」「プロンプトをちょっと変えただけで挙動がおかしくなった!」なんて経験、ありませんか? まさに、手探りでLLMと格闘しているような感覚に陥りがちですよね。


広告なし、削除の心配なし。MeTubeで作る「自分専用YouTubeライブラリ」のススメ

「お値段以上」ならぬ、「構築以上の、快適視聴体験」を。 今回ご紹介するのは、YouTube 動画を自分専用のサーバーにサクッと保存できる強力なツール、MeTube です。エンジニア目線で言うと、このツールの凄さは「究極のシンプルさと自動化」にあります。