macOSエンジニア必見!厳選アプリリスト「awesome-mac」の活用術
jaywcjlove/awesome-macは、ソフトウェア開発者、特にmacOSを使用するエンジニアにとって非常に役立つ、厳選されたアプリケーションとツールのリストです。プロジェクトのGitHubリポジトリにホストされており、ソフトウェア開発に必要な様々なカテゴリのツールが網羅的にまとめられています。
このプロジェクトがエンジニアにとって役立つ理由は以下の通りです。
効率的なツール選定
ソフトウェア開発には、テキストエディタ、ターミナル、データベースツール、デザインツールなど、多くのアプリケーションが必要です。このリストは、信頼性が高く、評判の良いツールがカテゴリ別に整理されているため、自分で探す手間を省き、効率的に最適なツールを見つけることができます。
新しいツールの発見
普段使っているツール以外にも、より生産性を高められる新しいアプリケーションや、特定のタスクに特化した便利なユーティリティを発見するきっかけになります。
コミュニティの知恵の活用
このリストは、世界中の多くの開発者の貢献によって成り立っています。これにより、個人では知り得ないような隠れた名作や、最新のトレンドを反映したツールにアクセスできます。
「導入」といっても、このプロジェクトはアプリケーションそのものではなく、単なるリストなので、インストールするソフトウェアはありません。GitHubリポジトリにアクセスし、内容を参照するだけです。
GitHubリポジトリにアクセスする
お使いのウェブブラウザで、github.com/jaywcjlove/awesome-macにアクセスします。
GitHubアカウントがなくても、誰でも自由に閲覧できます。
リストを探索する
リポジトリのREADME.mdファイルに、カテゴリ分けされたアプリケーションのリストが表示されています。
カテゴリには、「開発者向けツール(Developer Tools)」「ターミナル(Terminal)」「エディタ(Editors)」「ユーティリティ(Utilities)」などがあります。
興味のあるアプリケーションを調べる
リストにあるアプリケーション名をクリックすると、それぞれの公式ウェブサイトやGitHubページにリンクされていることが多いです。
そこで詳細な情報を確認し、必要であればダウンロードしてインストールします。
このリスト自体はコードではないので、具体的なコードを実行することはありません。しかし、このリストを使って、自分の開発環境を自動化するスクリプトを作成することは可能です。
例えば、新しいmacOS環境をセットアップする際に、リストにある複数のアプリケーションを一度にインストールするためのスクリプトを、シェルスクリプトやHomebrewのBrewfileを使って作成することができます。
macOSのパッケージマネージャーであるHomebrewを使うと、コマンドラインから簡単にアプリケーションをインストールできます。Brewfileを使えば、インストールしたいアプリケーションのリストをファイルに記述し、コマンド一つで全てをインストールできます。
Brewfileを作成する
Brewfileという名前のファイルをプロジェクトのルートディレクトリやホームディレクトリに作成します。
以下は、awesome-macから選んだいくつかのツールをリストアップした例です。
# Brewfile
# awesome-macから厳選したツール群
# 開発者ツール
brew "git"
brew "node"
brew "yarn"
brew "wget"
# Cask(GUIアプリケーション)
cask "iterm2" # 高機能ターミナル
cask "visual-studio-code" # 人気のエディタ
cask "docker" # コンテナプラットフォーム
cask "postman" # API開発ツール
cask "slack" # コミュニケーションツール
brewはコマンドラインツール、caskはGUIアプリケーションを指します。awesome-macのリストから、インストールしたいツールの名前を探して追加していきましょう。
スクリプトを実行する
ターミナルを開き、Brewfileがあるディレクトリに移動します。
以下のコマンドを実行すると、Brewfileに記述されたすべてのアプリケーションが自動でインストールされます。
brew bundle